先日、ラジオ番組「永野とミッキーのLIVE BUZZ」でDJのミッキーことフォーンクルック幹治さんがロキソニのレポートをお話しされていました。Weezer大ファンのミッキーさん、私と同じく1月5日に番組の作家さんプロデューサーさんと一緒に参加されたそうです。今回は特にManicsとWeezerについての感想多めでした。
私はMCの内容をほとんど理解しないでライブを観ていたので、この放送を聴いてようやくManicsとWeezerについてはどんなことを話していたか少し分かってありがたかったです。
Manicsは「リッチーは日本が好きだったよ(Byリスナーさん)」、ミッキーさんによると「忙しくてどうやって来たか覚えてないけどとりあえず、やるよー!」など冗談を交えたMCで、終始やさしいけど怒らせたらめっちゃ怖そう、本物感があるというコメントも。迫力があり本気のパンクスピリットが感じられた(この回はSex Pistols特集だったため比較対象として)とのことです。
観客とのやり取りについてもお話があり、永野さんとミッキーさんの会話の中で「日本人観客が『イェーイ』で反応することの是非」的なことも。MCの内容とずれているのがネイティブとしてむずがゆいということらしいです。永野さんは特にWeezerのリヴァースは親日家なんだからイエーイと言わなくても、日本語でいいのでは?という意見。僕がリヴァースだったら日本に来たんだから日本語でやりとりしたいと思うはず、とおっしゃっていました。確かになあ…。
ロキソニでのWeezerのステージ演出は凝っていて、宇宙旅行の映像を軸にしたストーリー仕立てでした。宇宙旅行の途中ピンカートン流星群に紛れ込んでしまって、ピンカートンの曲を歌わないと次にいけない!というヒーローショー的流れとなり、その後ブルーアルバムの惑星に飛びスタートレックの衣装に着替えて登場。ブルーアルバムの力を注入しなきゃ!ということで、ステージ中央に旗を立てると惑星が力を取り戻すというストーリーでブルーアルバムのほぼ全曲を演奏して終了。
大まかな流れは英語が分からずとも理解できたのですが、だいたいこんな感じだったそうです。
永野さん!!バケットハットは寝ぐせも全て隠せて高さも出なくて便利なんですよ!なんか気に食わないとしてもおすすめですよ!
まあ詳細はさておき、私のような英語聞き取れないしゃべれない人間からすると、ネイティブの方や長年のロックファンの方からMCに関しての意見を聞いても
「聞き取れないし、イェーイ以外何を発声していいか分からない」
「でも無反応だったら本人たちになんだか申し訳ない」
「多分周りも全員イェーイって言うだろうから自分ひとり違うことを言ったところでどうしようもなかろう」
これが心からの本音です。せっかく来てくれて、観客に対して何か言ってくれてることに対して何か私も返したいという想いだけです。絶対実現しないのは分かってるけど同時通訳を付けてほしいくらい…。最適解をどうにかして見つけたいところです。
QALの時もデュア・リパの時もTokyoとかタワレコとかの単語しか聞き取れなかった私の残念な英語力。今後ライブに参加する時の悩みの種、ということになりそうです。英語の勉強にちょっと手を付けては放置するというサイクルをこの10年くらい繰り返してるんですが、いつかUK一周旅行をするためにも始めなきゃな~…