ベストヒットUSAのUK特集!STAR OF THE WEEKはQUEEN。今回はモントリオールのリマスター版の宣伝のようです。小林克也さんのこぼれ話としては以下のような感じでした。
・「オペラ座の夜」レコーディングの頃はお金がなかった
・「ボヘミアン・ラプソディ」はアートスクール時代からアイディアを温めていたのでは?(名前は出ないがメンバー談)
・「ボヘミアン~」はモンゴリアン・ラプソディとかカーボーイソングと呼ばれたりしていて、きちんとした譜面などではなく雑なメモ紙に書き溜めていた(映画で車を待ちながら歌詞をメモするシーンが思い出されますね)
・プレスリー、ビートルズを経てロックンローラーの意識は「自分たちは芸術品を作っている」というように変わってきたのではないか。「ボヘミアン~」はずっと後世まで残る芸術品だと言えるのでは?
モントリオールの映像はいつ何時何度観ても最高です。↓これも大大大好き!まだ序盤だから革ジャン。

オンエア曲
QUEEN「Bohemian Rhapsody『伝説の証 – ロック・モントリオール1981』」(1975年)
DUA LIPA「Illusion」(2024年)
Oasis「Live Forever」(1994年)

HOT MENUはデュア・リパをピックアップ。ちょっとだけかすれた、鼻にかかったような歌声が魅力的。声や曲だけじゃなく、MVを見ると美しい姿に目が釘付けになってしまう人。ご両親がコソボ系アルバニア人だとか人物については全部初耳でした。ミレニアル世代のパワフルなアイコンって感じだけど、聴いてみるとほんとにエネルギッシュでカッコよくて踊れないのに体が揺れちゃう。

TIME MACHINEコーナーはOasis。先日ライブ映像を観たばかりで自分としてはタイムリーでした。ノエルが「Live Forever」を作曲して、デモをメンバーに聴かせたことでバンド加入を認めてくれた、というエピソードにつながる曲だそう。先にリアムだけがバンドメンバーだったんですね。知らなさ過ぎてまたまた初耳なことだらけ。
小林さん「彼らはアンチ・グランジを掲げてたけど聴いてみるとあれ?ちょっとグランジ入ってない?って感じ」みたいに語ってました。また、ノエルは自作の曲をTHE BEATLESと比べて負けてないよな?といつも比べていたそう。めちゃくちゃ好きなんですね。
来週はその師匠(?)のひとりジョン・レノン特集です。

今週、MTVのレジェンド特集でじっくりデビッド・ボウイのMVも視聴しました。
テレビの番組表で発見して「QUEENファン、THE YELLOW MONKEYファンと名乗っておきながら彼の曲を知らなくてどうする?」と録画。
ながら見したり途中で止めながら視聴中なのでまだまだ感想という感想が書けませんが、一つ思ったことをメモ。ボウイからTHE YELLOW MONKEY吉井さんが受けた影響は、「耽美と悪趣味」・「ロックとディスコミュージックやテクノ、管弦楽」などをミックスするさじ加減なのかもしれない。あとはとにかく耳に心地良いなぁと感じる。この番組についてはまた改めてじっくりまとめてみたいです。
先週のベストヒットUSAはボウイ特集だったので先にそちらを観たのですが、やっぱり長年気になっていた存在だったのでじっくり聴けるMTV特集も録画して正解でした。

週末は夫の目もあるので、音楽関連の買い物も我慢できそうです。

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