アド街の録画を観ていたら、聴き覚えのあるメロディが…!
6月29日放送の川崎回で「ヒート・ウェイブ」の原曲が流れました。なんのダジャレだったか忘れましたがなんだかおいしそうな揚げ物の映像に被せられてたような。
「ヒート・ウェイヴ」(Heat Wave)は、マーサ&ザ・ヴァンデラスのシングル[1]。作曲はホーランド=ドジャー=ホーランド。1963年7月にモータウンのサブレーベル、ゴーディーからリリースされ、Billboard Hot 100で4位、Billboard Hot R&Bで1位を獲得した。
ヒート・ウェイヴ – Wikipedia
The Whoまだまだ初心者の私は先月やっと「A Quick One」を聴いたばかり。この曲はポップでハーモニーが美しくてどハマりしました。原曲を聴いてみたいなーと思っていたものの後回しになってました。
もともと女性グループが女性目線で歌ったものをThe Whoは男性目線の歌詞に変えて歌っているようです。
発表された1960年代から数々のロックバンドやシンガーがカバーし、2000年以降は「アメリカン・アイドル」のオーディションで歌われたりとまさに歴史に残る名曲!という存在だったんですね。「天使にラブソングを」の冒頭にも登場していたなんて!
テレビやラジオを観ているとこういう出会いが突然やってくるのが嬉しいです!特にアド街はダジャレ選曲が毎週ありますからね。(QUEENはダジャレ関係なく毎週「ミリオネア・ワルツ」流れますね!総集編回で流れる「FUN IT」も地味に楽しみ)
深掘りするきっかけをくれたアド街、ありがとう!
[…] 「My Generation」デラックス・エディションのライナーノーツをチェックすると、初期にカバーした曲はJames BrownをはじめとするR&Bナンバーが多かった(ロジャー・ダルトリーが特にJB好きだったそう)と記載されています。他にも以前投稿した「Heatwave」などのモータウンサウンドもカバーしていますね。R&Bはアメリカから生まれた音楽ですが、それが海を渡ってイギリスへ渡り英国式のロックとしてどんどん磨かれていき、またアメリカに「ブリティッシュ・インヴェイジョン」として進出していった歴史は本当に興味深いです。当時のアメリカの「世界の文化は自分こそが作っている」感、そこに一矢報いてやるという感じのイギリス、という感じでしょうか?こういう細かい情報は、ディスク購入時に「これはオリジナル(&メンバーの誰の作か)、これはカバー」と一応ちらっと見るだけのことも多く、今回のようにお店で聴いたりテレビで流れたりして改めて調べなおすことが多いですね。 […]