2002年6月27日はThe Whoのベーシスト ジョン・エントウィッスルが亡くなった日。全米ライブの前日だったということで、観客、ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼント、もちろん本人も本当に言葉に表せないほど辛く残念な気持ちだったと想像します。

私がThe Whoをちゃんと聴き始めたのはごく最近のことなので、こうした出来事も「バンドの歴史」として後から事実をWikipediaなどで追いかけることしかできません。20年以上前のニュースとはいえショッキングでした。

彼は晩年までいわゆる派手なロックスター的生活をしていて、家庭人としては模範的でなかったようですね。奥様、お子さんが協力した伝記的なものが数年前に出版されていたみたいです。

ザ・フーのベーシスト、ジョン・エントウィッスルのバイオグラフィ『The Ox』

英国の作家ポール・リース 新刊は、WhoのベーシストJohn Entwistleの秘密の生活を明らかに

だけど彼の残した音楽は素晴らしくて、何十年経っても人を惹きつけ続けるんじゃないかなと思います。私自身、ある時期はロックスターにさえ常識的模範的な人間性であってほしいと思うこともあったのですが…。実際にある人の才能に触れて、一度魅力されてしまったら、他のことを差し置いてでも好きになってしまうことはあるものだなと考えを改めました(実際ジョン・エントウィッスルやキース・ムーンみたいなロックスターが周りにいたら身が持ちませんけどね)。

Embed from Getty Images

伝記についてはさておき、初心者の私が改めて音源を聴いて一番仰天したのは「The OX」。デビューアルバムにこんなインスト曲をぶっこむなんて!!それ以外にもどの曲を聴いてもベースが存在感たっぷりに走り回って、ベース音好きにはたまらない。3人がアクティブに飛んだり跳ねたり頭を振る中、最小限の動きで演奏する姿も印象的。まだ聴いていない曲や見ていないライブがたくさんあるのでこれから体験するのを楽しみにしています。

Spotifyに「Ox」がなかったのでこちらを。「くも野郎」もいいけどこんな切ない曲も最高。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です