イギリスへのあこがれ?

「気になる!!」と思ったアーティストがイギリス発なことがとても多いことに最近気づいた私。ラジオやテレビで曲を聴いたりアルバムジャケットがかっこよかったりして、調べるとイギリス出身。QUEENとThe Who、THE Beatlesを筆頭に、YESやOasis、XTC、エルヴィス・コステロなどなど狙ったわけではないのに続々と…。

イギリスへの憧れが強いのかなんなのか、と手繰っていったらもしかしてこれが?!という古い記憶にぶち当たりました。小学生の頃読んでいた少女漫画。メイドさんが主人公で、ロンドンやストーンヘンジなどが舞台になる漫画です。

それからこちらは、ファッションデザイナーの卵が主人公。ロンドンのパンクファッション的な服装が可愛いんです。パリコレデザイナーが目標というストーリーだったのでイギリスよりフランスかもしれないですけど、随所に某ブランドのエッセンスが感じられます。
パンクミュージックには激しくハマることがなかったけど、ビジュアルは10代の頃憧れたなぁと懐かしく思い出します。このほかにも、少女漫画の作家さんはよくミュージシャンのビジュアルを登場人物に取り入れたりしていた例がたくさんあるみたいですね。

10代中盤にはチェックのスカートとレッグカバーみたいに見えるセットが売られていましたが(調べてみると「ボンテージパンツ」というものに似てます)それは勇気がなくて買えなかったです。ファッションはよく20年周期で繰り返すと言われてますが、今日このブログを書くために検索してみて、90年代を思い出させるアイテムがネットで売られていることを知り、当時のパンクファッションの一部が最近の「地雷系」に受け継がれてるのかもと気づきました。あれだけはリバイバルしないだろうなと思っていましたがわからないものですね。

https://woman.mynavi.jp/article/190220-3/

多感なローティーンの頃一番多く触れた文化が少女漫画だったため、もちろん影響を受けている自覚はありましたが数十年経ってからこんな形で現れるとは変に感心してしまいました。今日もまたイギリス発アーティストのCDをせっせと仕入れてきたので後日その感想も少しずつ記録していきます。

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