好きになるはずじゃなかったのに。Oasis沼へのいざない

↑少女漫画脳が爆発してます、すみません。
この一か月で、これまで聴いたことのなかったOasisのアルバム5枚購入してしまった主婦です。
きっかけはこの間ブログにも投稿した「ネブワースライブ」「MTVアンプラグド」視聴なんですが、まさかこんなにハマってしまうとは自分でも驚きです。
世界的ヒット曲がいくつもあってCMで聴いてサビは知っていたし、よく見る音楽系の情報サイトでなんとなくこういうグループだなと知っていたのになぜか聴くところまで至らなかった彼ら。脳内では「他校のやんちゃグループ」的存在だったのかもしれません。ちょっとしたきっかけで（一方的に）大接近してしまい、楽曲の魅力に30年の時を経て気づきました。

彼らも長年活動しているバンドの定番のようなゴタゴタを経て解散し今の状態があるみたいですが、ファンは再結成を熱く望んでいそうですね。
この年で初めてしっかりアルバムを聴き、情報を集めインタビュー動画を観た感想としては「すぐ耳になじみ、切ないポイントを突いてくる曲がいい」「リアム・ギャラガー独特の声が癖になる」です。
ノエル・ギャラガーの作る曲とギターにまんまと泣かされ、リアム・ギャラガーの悪ガキ感満載なのにThe Beatlesというかジョン・レノン愛を全く隠すことなく前面に打ち出しているところにピュアさを感じてしまいます。

最初にネブワースの映像を見てから、まずSpotifyで再生していたんですが一番心を揺さぶられた曲がこれでした。まあまあ長い曲なんですが気に入りすぎて全く長く感じず、まるでいつまでもそばにいてくれるような感覚になりました（ちょっと落ち込んでいた時だったせいもあるかも）。
フジロックフェスにノエルが自身のバンドで出演したことによってまた大きな話題になっていましたがこの流れで本当に再結成したりして？バンドについてはまだ知り始めたばかりなので、またゆっくりひもといていきたいと思います。