明後日7月26日に75歳となるロジャー・テイラーのお誕生日に先駆けて、英BBCラジオでQUEENの出演番組が再放送&ストリーミング可能だということです。(ミュージック・ライフ・クラブ記事→ ロジャー・テイラーの誕生日を祝し、BBCラジオ2が『Sounds Of The 70』を再放送 )
当然ですが全て英語で字幕もなし!
先月、「QUEEN:ON AIR」(BBCでのセッション6回分を全てまとめた音源集)を購入していたのでそこから得られる情報がないかと推測しながらなんとか聞いてみました。が、私の乏しい英語力ではほぼ雰囲気のみしかわからず。それでも、序盤はQUEENメンバーの若々しい楽しげな声が聞けて良かったです!
トークの合間に流れるリリース曲、数少ない聞き取れる単語からおそらくは1976年~1980頃の放送をいくつか繋げたものみたいです。
おそらく、1975年ハマースミス・オデオンでのクリスマスライブや1976年ハイドパークライブなどにかかわりのあるであろうボブ・ハリス、そしてジョン・ピールが聴き手になって前半(1970年代)はQUEEN4人、後半(フレディ追悼コンサート後と思われる)はロジャーとブライアンにインタビューをしているという番組です。
オンエア曲は We Will Rock You(ファストVer)/We Are The Champions/Keep Yourself Alive/Bohemian Rhapsody/Good Old-fashioned Lover Boy/Flash’s Theme/Another One Bites The Dust/I Want It All/These Are The Days Of Our Lives(追悼コンサートVer)/Under Pressure でした。
トーク内容は、単語でしか聞き取れなかったのですが
・オデオン座でのコンサートについてブライアンが言及。ビングリーホールという単語が出てくるような?
・WWRYはティーンのアンセム。制作時ストンプの音を使った(エレガントじゃないとフレディが言っているような?)
・Bo-Rhapのレコーディングではロジャーに何度もダメ出しした
・座って手をクロスしてピアノを弾くフレディ
・ブライアン談:フレディは素晴らしいピアニスト。ピアノでの作曲はギターと違う(Eフラットという単語)
・アメリカ進出に際して選曲が難しい
・4人のソングライターがいるから、誰のどの曲をアルバムに入れるか難しい
などの話をしていたと推測します。最後のほうにフレディの声が入っているのですが聞き取れず。
そしてジョン…ほとんど自己紹介以外しゃべっていない!
もう少しちゃんとした内容が聞き取れたらもしくは情報が得られたら追記したいと思います。
BBCは、QUEENにとってブレイク前から特集してくれていた恩義のあるラジオ局ということをこのCD購入時に知りました。だからこそ何度もゲストに訪れ、スタジオセッションもしていたんですね。
もう少し聞き取れるように何度かチャレンジ…できるかな…。
BBCは英国放送協会(British Broadcasting Corporation=BBC)、日本の公共放送NHKみたいな存在でしょうか?停泊中の船などからロック音楽をたくさん流す海賊ラジオ局への対抗策として、お堅い局だったBBCがロックも流す「Radio 1」を設立することになったそう(参考:Wikipedia)。The BeatlesやThe WhoもBBC関連の音源はいろいろありそうなのでそれを聴くのも楽しみです!