THE YELLOW MONKEY最新アルバムの感想をダラダラ綴ります。思い出したらまた追記していく予定です!
・「Shine on」イントロのギター→ベースのリレーが期待感を煽る曲。ハンドクラップ大好き人間なのでテンション爆上がり。ちらっとテレビで映った4月の東京ドームライブでもみんなでクラップしてて早く混ざりたいなぁとわくわく。
・「罠」低音のカッコよさが振り切れてる!最初の三音でもう好き。もちろんメロディも歌詞もどっぷり妖しげな世界観に浸れて最高。Mステ出演映像もPVも何回も見返しちゃった。PV撮影風景がYouTubeのshortsにUPされてて、まったくかわいらしくて和んだ。笑いすぎて涙出ちゃう兄弟!
誰からの指図で何もかも捨ててたの〜と聴くと断捨離の先生の顔が浮かんじゃうのなんとかしたい。
・「ホテルニュートリノ」バスンバスンドラムが響くわキーボードの不安を煽るように踊る音が気になるわで大変。ふと静かになる瞬間のギターのギュッギュって音も耳が震える!って感じ。ごちゃごちゃ考えながら聴くのも、無心に踊りながら聴くのもまた楽しい。先日の8ジャムで志磨さんが言ってた通り、このバンドのスカが聴ける幸せ!
・「透明passenger」ちょっと力を抜いてベース音を口ずさみながら聴くとめちゃくちゃリラックス。連打されるピアノの音がライブ感あって好き。ボーカルに寄り添うようなギターも堪能。天国へ行くなら、の歌詞に少しドキリ。
・「Exhaust」初めて聴いた時はなんとなく流してしまったけど、ぅを〜とかぁあ〜ってゆらめく歌声とハードで引き締まった印象の演奏の対比が聴けば聴くほど好きになる。
・「ドライフルーツ」全体的に湿気が感じられる音。鍵穴どこだって歌詞で実は少女→少年!?と思っちゃった。昔読んだ少女漫画を思い出して。ド下ネタで人には言えない。ああ南国に行って柄シャツ短パンで過ごしたい。
・「Beaver」初めて聴いた時から好きになった曲。ピアノとベースがポップに動く。特にヒーセさんが飼い猫ちゃんを思いながら弾いたという(5月のスペシャ特番にて語っていた)ベースがほのぼのと優しく印象的。
・「ソナタの暗闇」全編スネアドラムの音が特に印象的な気がする!テヌート?的な演奏の最後のサビの部分が毎回毎回気持ちよくてゾクゾク。静と動のコントラストもすてき。
・「ラプソディ」おふざけソングなのに壮大なティンパニ?らしき音が響いて、変な歌詞なのにカッコよくて笑ってしまう。オパオパ〜と気づいたら一人で歌っちゃう。気をつけよう。
・「Make Over」エマさん作詞。このアルバムを聴く前にスペシャのインタビュー見てたら作詞という行為を恥ずかしがっておられた。pura vidaという言葉を初めて知った。純粋な人生。あと少し雑に生きて…ってところ、ゆるくやっていこうよーって呼びかけてくれてる感じで特にじんとくる。
・「復活の日」QUEENファン兼任してる者としてはTHE YELLOW MONKEY版「We are the champion」だと思う!!思いたい。インタビューなどでは誰も言ってないので、1人でそう思い込むことにする。
他の人の感想もネットを漁って自分の感想と比較してみたりまだまだ楽しめそうなアルバム。一家に一枚ぜひ!